T様邸 地盤が下がった築60年の家を、ジャッキアップで水平に
堤防沿いに建つ築60年のお住まい。ご家族が集まるこの家の、地盤が下がってできた段差を、ジャッキアップとコンクリートで埋めて水平に戻した事例です。

- 所在地
- 愛知県岡崎市
- 構造
- 木造(築60年)
- 完成年
- 2026年
堤防沿いに建つ、築60年の木造のお住まいです。ご高齢のご夫婦が暮らす家で、娘さんから「どうしてもこの家を直したい」とご相談をいただきました。雨漏りではなく、地盤が下がってしまったことが原因でした。
この家には、お盆とお正月になると、ひ孫さん17人を含めたご家族みんなが集まります。その場所を守りたい、というのも、直したかった理由のひとつでした。
床を外して分かったこと
工事したのは、ご夫婦の寝室です。床を外すと、土台の下の基礎にひび割れが見えました。地盤が下がると、その上に建つ家にも段差やひび割れが出てきます。表からは気づけない場所なので、状態を確かめるうえで大事な発見でした。
どう直したか
ジャッキアップで家を持ち上げ、下がってしまった分の段差をコンクリートで埋めて、水平のところまで戻しました。足場とブルーシートで雨を避けて養生しながら進め、室内は壁も新しく仕上げています。
費用を抑えた工事
家全体ではなく、ご夫婦の寝室を直す工事に絞りました。ご高齢のご夫婦の負担を少しでも軽くしたい、という思いから、コストを抑えることを踏まえて進めた工事です。
ひ孫さんたちも大喜び
工事が終わったあと、ひ孫さんたちも大変喜んでくれました。次のお盆とお正月も、にぎやかな声が響く家になりますように。
ひとこと
築年数の古いお住まいほど、「見えるところ」だけでは状態が分かりません。床や壁が傾いてきた、サッシの建て付けが悪くなった、など気になることがあれば、床下まで確かめますので、お気軽にご相談ください。
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